ハロウィン廃校deキャンプ いなさ 旧川名小学校
2022/11/06 活動
こんにちは。太田です!
「キャンプを通じて防災スキルを高めよう」をテーマに、2016年よりキャンプイベントを開催。
2016年10月(ハロウィンキャンプ):4家族(春野町)
2017年10月(ハロウィンキャンプ):9家族(春野町)
2018年10月(ハロウィンキャンプ):12家族(菊川市火剣山)
2019年10月(ハロウィンキャンプ):15家族(菊川市火剣山)
2020年10月(ハロウィンキャンプ):1家族(菊川市火剣山)
2020年・2021年はお休みしていましたが、ついに今年開催することに!
ハロウィンキャンプ in 引佐 旧川名小学校 募集記事はコチラ
場所は富塚から40分ほどで行ける、旧川名小学校のグラウンド&体育館をを丸ごと貸し切りで10月29日~30日にキャンプしました!
参加者は、土曜の日帰りの方も含めて、
富塚町:6家族 26人
井伊谷小:3家族 10人
その他:5家族 19人
合計 55人。中学生以下のお子さんは27人。
10時 到着
12年前(平成22年)に閉校の旧川名小学校。
かぼちゃランタンづくりなどのメインテント。今回は2日間晴れ予報ということで、タープの角度はほぼ水平。(雨の日だと水がたまってNGな張り方。)レクタタープをつなげて大分広々です。
タープにハロウィンの飾り付けをします。
今回はじめてのテント&キャンプのご家族が2家族。テントの張り方、ペグの打ち方、ペグの角度などご案内しながらご一緒に張りました。スノーピークリビングシェルは外骨ですので、少しポールが複雑だったかな。最後に吊り下げのインナーテントも中に張って完成です。
もうひと家族はスノーピークのアメニティドームS。翌日感想をお聞きしたら寒くて寝れなかったとのこと。キャンプだとダイレクトに外気温が伝わります。この日は少し寒く、布団とか準備するようにご案内すればよかったです。スミマセン。
13時30分 かぼちゃランタンづくり
小刀で穴をあけて中のワタをスプーンでほじります。
小さいかぼちゃは上に穴。大きいかぼちゃは下に穴をあけて、夜には中にアロマ用のろうそくを入れいます。
西洋かぼちゃの方が実が柔らかくやりやすそう。日本かぼちゃは、マジックでデザインを描いて、大人が小刀で穴あけしました。
16時 ハロウィンカーペイント!
剥がせるオリジナルの不思議絵具でハロウィンにちなんだイラストを子供たちに描いてもらいました。
ステンシルの型紙も用意。簡単にかわいいお化けが描けます。
という感じで、全面ハロウィン痛車完成!
17時 テント設営完了&夕飯
午前から到着順にテント設営。皆さん暗くなるまでに張ることができました。ハロウィン飾り付けのテントもおしゃれです。
そして夕食。
炭で焼くタンドリーチキンってなんでこんなにふっくらするんだろう。
寒いこの時期に最適の鍋!子供も多いので、炊き出し並みの量です。夜中も食べたいときにまた温めて食べました。
なんか、すごい豪華な肉を焼いているご家族も!
学校周辺も暗く、天気も良く、星空がとてもきれいでした。
デザートに焼きマシュマロのご家族も。すぐに焦げるので焼き加減が難しいですが、焦げる手前がサイコウ!
昼間つくったかぼちゃランタンに火入れ。
アロマキャンドル用の小さなろうそくを入れています。火事の心配もあるので家の中ではなかなかできませんが、キャンプならでは。
本物の火の灯りは、LEDとは違って、ゆらめきもあるオレンジのやさしい光です。
19時半 ハロウィン猫のペポと黄金の金貨準備
猫役のキャストを募って体育館で準備。
20時 ハロウィン猫のペポと黄金の金貨
今回のキャンプのメインイベント、「ハロウィン猫のペポと黄金の金貨」開始!
ロゴや映像は、奥谷さんオリジナルでこの日のためだけに制作!
体育館に入った子供たちは、金貨がないと外にでれないことに気が付く。
〇×ゲームや、ペポの友達のハロウィン猫とゲームをしながら金貨を集めます。
今回のキャンプでは体育館のスクリーンも使えたので、モバイルプロジェクター&モバイルスピーカーで本格的な脱出ゲームに。
この日のために準備いただいた全身タイツのお父さん(笑)
無事脱出できた子供たち。外では昼間に持ち寄りであつめたお菓子を配り、END。
1時間以上の超大作になりました。
夜 焚火
夜は焚火や炭火であたたまりながら話がはずみます。
7時 起床
朝は挽きたての本格サイフォン珈琲が飲み放題。
私は1時間以上ずっと珈琲入れていた気が。。。美味しいと評判でよかったです。
10時 火起こし体験
毎回チャレンジする木の棒での火起こしは、今回も点かず、、、
こどもたちにも点くやり方見つかったら、次回はみんなでやろうね!
子供たちが集まってきたところで、My消火器も準備して火起こし体験開始!
まずはマッチ。子供たちの多くは初めて見るマッチ。すってからいきなり火が出るマッチの仕組みにびっくり。何本か試していたら、大分長く火をもっていられる子も。
火に慣れてきたところで、次はちょっと難しいぞ、火打石!麻ひもをほどいたり、ティッシュの上で火打石で火起こし。なかなかつかないけど、大人も一緒に家族で楽しそうに火起こし体験できました。
11時 掃除
キャンプ場施設ではないので掃除も参加者のみんなで行います。
水回り、体育館、トイレもチームで掃除。学校まわりも一周して来た時よりも綺麗に。
12時 解散
天気も良かったので、テントの撤収もスムーズに時間通り終了!
イベントづくしの特別なキャンプが開催できてよかったです。
子供たちのみんな、来年も来たいかな?!次回もお楽しみに!
PS.地元の参加者のみなさん、関係者へのご挨拶などもお気遣いいたただきまして大変感謝いたします。